原産国 エチオピア 生産地 イルガチェフェ 標 高 2000m前後 イルガチェフェはエチオピアのシダモ地方、標高2000m前後の地名のことです。摘み取り後、天日干しする前に実を丁寧に水で洗って不純物や余計な外皮を落とすウォシュド処理。雑味が抜けスッキリした味わいに仕上がります。 やや小粒の豆が均整に揃っています。フルーティーで華やかな香りが自慢です。嫌みの全くない酸味と軽い苦味が絶妙です。

原産国　　ベトナム 生産地域　ラムドン省　ダラット市 品種　　　カチモール種 乾燥方法　天日乾燥 等級　　　G-1 ベトナム生産されるコーヒーの約95％がロブスタ種で、世界最大のロブスタ種コーヒー生産国として有名ですが、アラビカ種は、全体の5％程度と少ないながらも生産しています。本商品は、ベトナム中央高原の山岳地帯にあるラムドン省ダラット市で生産されたコーヒーです。ダラット市は、首都ホーチミン市から北東に300km程離れた、標高約1,500mに広がる高原の街で、フランス植民地時代に避暑地として開発され、平均気温が18℃で1年間を通じて暖かく、穏やかな気候に恵まれており、その涼しい気候と美しい風景から『永遠の春の都市』と称されています。コーヒー栽培に適した土地で、本地域の良質のアラビカコーヒーは、主にヨーロッパに輸出されています。 酸味・甘味・苦味のバランスがとれ、スッキリとしたクリーンな後味が特徴です。 ブラックで飲みやすいテイストは、日本人向きな味わいと言えます。 カチモール種とは 1950年代にアジアのティモール島で見つかった、ロブスタとアラビカ両方の特徴を持つ突然変異種。優れた風味と耐病性、高い収穫量を持ち、この豆は「ティモールハイブリッド」と呼ばれました。そしてこのティモールハイブリッドと、ブルボンがコンパクトに突然変異したカトゥーラ品種を掛け合わせ、生まれたのが【カチモール種】。植物としてタフでありながら、甘さを軸にした果実感を持つことから重宝され、世界のコーヒー産地中に広まり栽培されています。

製品名: トラジャ ランテカルア 原産国: インドネシア 生産地: スラウェシ島トラジャ地区ランテカルア山麓（標高1,450～1,600m） 品種: ティピカ種・ブルボン種 インドネシア産のコーヒー豆といえばスマトラ島の『マンデリン』が一番有名です。しかし、歴史の深さで語るなら圧倒的に『トラジャ』です。 トラジャコーヒーはインドネシアのオランダ植民地時代から存在し、香りと味の良さにより王室御用達の栄誉を受けました。まさに、貴族のための一杯でした。 インドネシア独立運動後、トラジャコーヒーの生産は途絶え、長らく「幻のコーヒー」とされていました。 しかし、トラジャを愛する外国人と現地農民の協力により、スラウェシ島で近代的な栽培技術と品質管理を導入し、20年もの歳月をかけてコーヒー農園が復活しました。 トラジャは最高品質のコーヒーとして再び評価され、今では世界中にファンがいる有名な珈琲豆になっています。 RANTE KARUA（ランテカルア） RANTEは「8つの山」を、KARUAは「裾野」を意味しており、その名の通り最高峰2,300ｍの8つの山の裾野1,450ｍ～1,600ｍの地域にコーヒーは栽培されています。 昼間は気温30℃まで上昇しますが夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。 豆はティピカ種で真っ赤な完熟豆のみを丁寧に手摘みするため、手摘みの段階でほぼ不良豆が存在しないという品質の高さを誇ります。 この地域は綺麗で豊富な水があり水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから、品質が高いコーヒー豆が安定して作られています。 乾燥工程にもこだわり、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9～10日かけてすべて天日によって乾燥させることで均一な乾燥を実現し、何より品質を重視 しています。 異物除去装置、比重選別機、スクリーン選別機も充実しており管理が行き届いているため、高品質の豆が生産される大きな理由と言えます。 トラジャの生豆はコーヒーのオパールとも呼ばれる美しいものです。焙煎豆は期待通りの奥行きのある苦味とコク、そしてまろやかな甘みと酸味、全体のバランスの良さが抜群です。 個性のある香り、明るい酸味と柑橘系の風味があり、長く続く余韻を楽しめるバランスの取れたコーヒーです。 ※この有機栽培の生豆は、日本有機JAS認証で、化学肥料及び農薬を一切使用していません。 また、遺伝子組換え種苗を使用していません。輸送(船)、倉庫(保管)、製造工程(焙煎、包装)など、いずれの過程においても薬剤は一切使用せず管理されています。 当店は創業時から途切れることなくトラジャ豆を取り扱っております。 スペシャルティ豆の中でも、比較的高価な価格帯に位置するトラジャ豆をなぜ取り扱い続けるのか？というと、やはり私自身が好きだから、ということが一番の理由です。もちろん当店に来店してくださるお客様にトラジャファンが大勢いらっしゃることも大きな理由です。比較的コーヒー好きな男性にトラジャファンが多めです。一度、気に入ってしまうとスパイシーな風味と奥行きのある味わい深い苦みの虜になってしまう、そんなところがトラジャの魅力です。どうぞ一度お試しいただき、トラジャ豆の魅力にはまっていただけると嬉しいです。

原産国　ラオス人民民主共和国 生産地　パクソン市ボラベン高原 このティピカの故郷は、海の無い内陸国ラオス。 南部にあるパクソン市ボラベン高原は、良好な火山灰土壌と冷涼な気候、日中夜の寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適しています。現在のラオスは、コーヒー豆の産地としてあまり知られていませんが、自然の豊かさを最大限に取り入れて、農薬、化学肥料等一切使用しない自然農法で丁寧に栽培しております。 ラオス産のコーヒーは自然で素朴な味わいと、フルーティーで自然な香りが注目され、世界から評価を受ける日はそれほど遠くありません。アラビカ種の原種といわれる ティピカ の特徴は、フルーティーな香りと、すっきりとした酸味。 とても飲みやすい味となっており、コーヒーが苦手な方にも好まれております。 このコーヒーはフェアトレードコーヒーとして、大手商社を通さずに流通させることでコストカットを図り、貧困で苦しむコーヒー農家の所得増加につながる重要な役割も果たしています。また、コーヒー豆200gに対しコーヒーの苗木1本を現地農家に寄付するプロジェクト(SAMURAI PROJECT)も行われており、皆様にお買求めいただくコーヒー豆が現地への支援にも繋がります。そして苗木の栽培においても現地の雇用を創出する重要な役割を果たしています。

原産国 グァテマラ共和国 生産地 サカテペケス県　アンティグア 標 高 1.500～1.850m アンティグア地域には、零細農家も多くあり、そうした農家は、水洗設備や乾燥場を持っておらず、そうした農家のチェリーを集め、安定した品質を出荷する目的で作られたのがパストレスの水洗工場になります。100年以上の歴史を誇っていることから多くの顧客を有し年間10,000袋以上を出荷しています。2019年には乾燥場をコンクリートから特別なレンガに張り替えて品質向上に努めています。 豆の特徴は華やかな香りと爽やかな酸味、そしてマイルドな口当たりです。 単一農家ではなく、複数の農家をブレンドすることで、安定した品質を欧米・日本へ出荷しており、スペシャルティグレード品としても、優良品と言えます。 Qグレードとは？ コーヒー品質協会（CQI）が認定する、80点以上の評価を得た高品質なコーヒー豆を指します。コーヒー豆の品質評価基準は、アメリカスペシャルティコーヒー協会（SCAA）が設定したものです。Qグレードは、スペシャルティコーヒーの中でも特に高い品質と風味を持つコーヒー豆として認められています。

原産国 タンザニア 生産地 メルー山麓、南東部　アルーシャ地区　 ブルカ（Burka)農園 標 高 1,350～1,500m SNOW TOP（スノートップ）は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップのブランド名で販売しています。基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定されません。スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP（アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂（いただき）に在るSNOW（赤道直下にありながら雪があるという奇跡）をイメージしたことからつけられました。現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。 柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味が特徴のバランスのとれたスペシャルティコーヒーです。ブラックで、アイスコーヒーとして飲んでも美味しいコーヒーです。 Qグレードとは？ コーヒー品質協会（CQI）が認定する、80点以上の評価を得た高品質なコーヒー豆を指します。コーヒー豆の品質評価基準は、アメリカスペシャルティコーヒー協会（SCAA）が設定したものです。Qグレードは、スペシャルティコーヒーの中でも特に高い品質と風味を持つコーヒー豆として認められています。

原産国 コロンビア 生産地 バジェ・デル・カウカ州北部 標 高 1700-1800m かつては単一農園物として販売されておりましたが、ミランダ農園閉鎖に伴い、終売の方向で話が進められました。しかし歴史ある「クレオパトラ」を終わらせるわけにはいかないという声が多くあがり、新たに商品化されることとになりました。まずは現地スタッフと念入りなカップの摺合せに始まり、かつてミランダ農園が位置していたバジェ・デル・カウカ州北部のEl Agulia地区に絞り込みました。農園指定ではありませんが、登録農家から一粒ずつ手摘みで収穫されたチェリーを買付し、カッププロファイルに基づき「クレオパトラ」が生まれます。 カップはシトラス系の酸味が特徴的で、コロンビアらしいボディ感も持ち合わせています。マイルドで、雑味なく、滑らかな深い味わいと香り、かつての味わいをそのままに新しく生まれ変わった「コロンビア クレオパトラ」を是非お楽しみください。

原産国 ブラジル 生産地 ミナスジェライス州イビラシ地域 標　高　1,000～1,200m 品　種　カツアイ種、ムンドノーボ種 クィーンショコラは、セラード南西部（ミナスジェライス州とサンパウロ州の州境)に広がる台地、イビラシ地域で収穫期終盤まで樹上で完熟させたチェリーを使用した、甘味が強くコクああり、そしてチョコレートのような香りが印象的なコーヒーです。ブラジルのスぺシャルティコーヒーを扱う大手輸出業者に依頼し、約10の生産者と協働して樹上完熟の取組を続けてきており、上質なコーヒーを持続的に供給するため、生産者への取組提案やカップ評価のフィードバックなどに基づいて作られたコーヒーです。ブラジルにおけるスぺシャルティの中でも手間暇をかけて生産された逸品です。 Qグレードとは？ コーヒー品質協会（CQI）が認定する、80点以上の評価を得た高品質なコーヒー豆を指します。コーヒー豆の品質評価基準は、アメリカスペシャルティコーヒー協会（SCAA）が設定したものです。Qグレードは、スペシャルティコーヒーの中でも特に高い品質と風味を持つコーヒー豆として認められています。

毎月必ずコーヒーを飲まれる皆様！ 忙しくてなかなかコーヒーを買いに行けない方！ いつもコーヒー豆が無くなるときに「早めに買っておけば、、、」と後悔する方！ 色々な産地の豆を少しずつ飲んでみたい方！ お待たせいたしました。 カンパネラのコーヒー定期便のご紹介です。 ポスト投函（クリックポスト）送料込みのお得な価格設定でご購入いただけます。 毎月、その時の焙煎したての美味しい新鮮な豆を梱包して発送させていただきます。 ※表示価格は1回分の価格になります。 　毎発送時に発送完了のメールをお送りさせていただきます。 コース名：ライトコース 内容：100g×2種類を毎月一回お届け ※その時点で取り扱いのあるストレート豆（期間限定豆含む）の中から良いものを選択 こんな方にお勧め！ 毎月2種類のコーヒーを少しずつ楽しみたい。 色々な産地の豆を試し飲みしてみたい。 ※定期便は申し込まれると、毎月自動で注文と発送（決済）が行われます。定期便を停止される場合は、当店まで電話、もしくはメールにてご連絡ください。ウェブサイトの問い合わせからでも大丈夫です。希望を確認後、次決済までに定期便の決済を停止させていただきます。実店舗の営業時間以外は電話は繋がりませんので問い合わせやメールが便利です。

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